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糖尿病教室のご案内

健 康 教 室

1.高血圧は生活習慣病の最大危険因子である
2.動脈硬化の正体
3.食事で注意するポイント
4.DASH (Diretary Approach to Stop Hypertention)って何?
5.冬の感染症予防 

平成17年12月8日(木)
岐南町防災センター調理室
<今回のテーマ>
「糖尿病と高血圧、高脂血症、肝臓病」 

「高血圧は生活習慣病の最大危険因子である」

高血圧の状態を放置すると・・・
血管の壁を傷つけ動脈硬化を引き起こします。

  血管
先生

「動脈硬化」の正体

少しぐらい血圧が高くても、ほとんど自覚症状はありません
しかし血圧が高い状態が長く続くと脳梗塞の原因となる動脈硬化が起こり易くなります。血管のうち壁は、長い間、高い圧力にさらされる事で傷ついていきます。細い血管では血管壁が厚くなっていき、比較的に太い動脈では傷ついた壁に血液中のコレステロールなどが入り込み、またさらに血管壁を厚くしていきます。このような血管の変化が「動脈硬化」の正体です。

動脈硬化図
成人における血圧の分類

 

▼正常値ってどれくらい?

130mmHg(収縮期血圧)/85mmHg(拡張期血圧)

↑日本高血圧学会の分類によると血圧は6つに分類されます。体質的な要因。肥満、その他造機傷害の有無によっても、目標地はおれぞれ異なります。

   

■食事で注意するポイント
  ●食事療法の原則

1 塩分の摂取を控える

 

加工食品、麺、漬物類>>

1 塩分の摂取を控える
2 肥満を解消する

BMIを参考に体重を管理する。食べ過ぎに注意!

 

 

3 アルコールは適量を守り、タバコは吸わない

どうしても飲みたい場合は、主治医にご相談を!アルコールは適量を守ること!

タバコは動脈硬化を促進します。できるだけ禁煙を!

■DASH (Diretary Approach to Stop Hypertention)って何?
 

近年、高血圧の治療においてカリウム・カルシウムなどのミネラルが弱い降圧(血圧を下げる)効果があることが示され、ミネラルと低脂肪と食物繊維を豊富に組み合わせることが高血圧の食事療法として注目されています。野菜類、乳製品、果物類を上手に食生活に取り入れて血圧をコントロールしましょう。

■血圧をコントロールするには
 まず 自分の血圧を知りましょう・・・。家庭内血圧測定のススメ

 

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朝起きて、まず血圧を測定する(できるだけ動かない間に)
血圧計を正しくセットして落ちついてから測定を開始します。?
血圧は3回位測定します。(平均値または1番低い値を記録します。毎日同じ条件で記録する事が大切です。
朝起きて、まず血圧を測定する(できるだけ動かない間に) 血圧計を正しくセットして落ちついてから測定を開始します。  血圧は3回位測定します。(平均値または1番低い値を記録します。毎日同じ条件で記録する事が大切です。
インフルエンザにかからないために■冬の感染症予防
 インフルエンザにかからないために
予防方法
1. 外から帰ったら、ウガイと手洗いをする
2. マスクをしてインフルエンザウィルスを防ぐ
3. 人ごみをできるだけ避ける。

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